貧乳・ネコ背の原因に！？他人事じゃない、現代病「スマホ巻き肩」はキレイの大敵

July 31, 2016

スマホ巻き肩とは？

同じ姿勢でスマホやタブレット、PCを長時間いじっていると、
知らぬ間に肩が前に入り込んでネコ背のような姿勢になってしまいがち。
これがスマホ巻き肩と呼ばれる姿勢です。

この巻き肩は、見た目は猫背の様な状態で、横から見た際に、正中にあるべき肩が、前方に位置している状態を言います。筋肉の関係からいうと、胸の筋肉や腹筋が縮まり、背中側の肩の筋肉や背筋が伸びていると、この姿勢になります。腹筋背筋のバランスが悪いと、起こりやすい姿勢であると考えてください。
引用:http://komatta-blog.com/

スマホ巻き肩の症状は人それぞれ。
筋肉が硬くなり血流が悪くなることなどで、肩こりや腰痛、胸の下垂、頭痛などのほか、
頸椎症や呼吸が浅くなることで息苦しさを覚える人も。

あなたは大丈夫？簡単チェック！

いま自分の肩が巻き肩になっているかどうか、
簡単なチェックで調べてみましょう。

1.背筋は自然に伸ばしたまま、前を向いて真っ直ぐに立ちます。
2.肩も腕も完全に力を抜いて、手はぶらーんと下に垂らします。
3.この時の『手の甲』の向きをチェック！
↓
あなたはどっち向き？
A. 体の外側を向いている
B. どちらかというと前（視線と同じ方向）を向いている

結果がAだったあなたは・・・

セーフ！
巻き肩の可能性は低いといえます。

結果がBだったあなたは・・・

注意！
巻き肩の可能性アリ！

脱力した状態で手の甲が前を向くのは、その分肩が内側に丸まって入っているということ。
完全に前を向いた状態だった場合は、かなり巻き肩になっている可能性が高いので要注意！

スマホ巻き肩を予防して姿勢美人になろう♡

スマホ巻き肩の予防や改善には、なんといっても姿勢をよくすること！
毎日何気ない行動でも、以下のポイントに注意してみて。

・背筋を丸めず胸を開くことを意識する。
・呼吸は大きく深く。
・スマホを見るときは、片方の腕をウエストに巻きつけ、そこにもう片方のヒジを置いて腕を支え、視線が下におちないようにする。

簡単♪スマホ巻き肩改善ストレッチ

巻き肩を改善するストレッチも合わせて行えば効果的！
1.まずは思いっきり背伸び。
2.腕やわき腹、腰など縮こまった筋肉が伸びる事を確認しながら、体を左右に倒したり腰をひねってストレッチ。
呼吸はとめずにゆっくり深く！
3.両腕を上げて、ヒジを正面に向けます。
4.指先を反対の手でつかみ、甲の方へひっぱります。片手10秒ずつを3セット。
5.肩に指先を付けて、肘で大きく円を描く様に腕を後ろにまわします。