さて、DOLCE&GABBANAといえばキャバ嬢やその周辺にもかなり認知されており人気のあるブランドですよね。
ドルガバの歴史と言われてあなたは何を思い浮かべるでしょう?
ここではDOLCE&GABBANAの歴史を4ステップにわけてご紹介します。
1.ドルガバはイタリアのブランドである
ドルチェ&ガッバーナ (イタリア語発音: [ˈdoltʃe e ɡabˈbaːna])は、イタリアを代表する世界的なラグジュアリー(高級)ファッションブランドである。
イタリア人デザイナーのドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナによって創立、イタリアのミラノに本拠地を構える。
2005年には収益が5億9,700万ユーロにまでなった。
ドルガバはイタリアのブランドです。
イタリアブランドってなぜかギャル男層に人気が高いんですよね。
DOLCE&GABBANAといえば全体的にかなりパンチのきいた柄物なんかが印象的なブランドです。
派手好きのギャル男層にはパンチのきいたデザインがウケるのでしょう。
2.映画からの影響
ボヘミア地区のリサイクルショップからヒントを得た、ドルチェ&ガッバーナの非常に色鮮やかなアニマルプリントは、
「haute hippy dom」と呼ばれ、イタリアの有名な映画史の影響を受けていた。
ドメニコ・ドルチェは次のように表現している。
「私たちがデザインをする時は、映画制作みたいなのです。
まずストーリーを考えて、それからそれにマッチするデザインを考えるからです」。
ストーリーを先に考えて、それに合う服を作る。
なかなかファンタジックな発想ですよね。
機能性、実用性も重要ですが、ドルガバが目指しているのはあえてその逆をいくようなものなのでしょう。
あの目を奪うようなド派手な柄はそういう発想からできていたのですね…。
3.音楽も製作
2人は1996年にはテクノビートに載せて “D&G is love” と淡々と繰り返し歌ったシングルCDを制作。
彼らのファッションへの情熱を音楽へと取り込んだ(ドルチェ&ガッバーナ、2011年)。
デザイナーの二人はCDも発売しています。。笑
他にないですよねこんなブランド。
音楽家なのか、デザイナーなのか。。
奇想天外な行動が常にファッション界では注目されているドルガバデザイナーチームです。
4.なんと書籍も共同で執筆
衣類のデザインに加えて、ドルチェとガッバーナは、彼らのコレクションとともに詳細なコメントを加えた20冊以上におよぶ書籍を共同執筆している。
これらの本の売り上げの多くは、
「Children’s Action Network」や「Butterfly Onlus」「école sans frontières(国境なき学校)」等の慈善団体に寄付している。
DOLCE&GABBANAデザイナー陣はなんて書籍まで共同で執筆して出版しています。
自身のコレクションへのこだわりが感じられますね。
ここまで徹底的に自社製品へこだわるからこそ、
ドルガバファンもブランドを信頼して買い物をするのでしょうね。
いかがでしたか?ドルガバについて深く理解する助けになれば幸いです!