先日、ベルギーのアン・ドゥムルメステールについてお話ししましたが、
今日は同じくベルギー発のドリス・ヴァン・ノッテンというブランドについてお話ししようと思います。
ファッションマニアを目指すなら知っていてほしいですね。
1.ドリス・ヴァン・ノッテンはベルギーのブランドである
ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten、1958年5月12日 – )はベルギー・アントウェルペン出身の世界的に著名なファッションデザイナー。「アントウェルペンの6人」の1人。現地オランダ語発音では「ドリース・ファン・ノーテン」。
ベルギーのブランドであるドリス・ヴァン・ノッテン。
デザイナーはベルギーの中でも屈指の有名デザイナーです。
先日紹介したアン・ドゥムルメステールもアントウェルペンの6人のうちのひとりです。
あんまり日本では知名度がないかも知れませんが本国での地位は相当です。
2.1989年創業
1989年アントウェルペンに19世紀の大きな店を購入し、初の旗艦店「ヘット・モードパレス」(Het Modepaleis)を開店。
その後、世界2店目となる旗艦店が東京都港区南青山で開店したが、
輸入代理店ライカとの契約終了に伴い2003年1月26日をもって閉店した。
かなり最近ですね。開店したのが1989年のことです。
しかも2店目が日本だったのですが残念ながら閉店。
が、実は2009年にまた南青山に旗艦店がオープンしました。
日本での店舗展開も復活した形になります。
3.エスニック調のデザイン
エスニック調もしくはフォークロア調のデザインを得意とするが、本人は単純に「エスニックデザイナー」と分類されるのを嫌っている。
やっぱり変わったデザインの服が多いんですよね。
エスニックとかフォークロアっていうのは「民族系」だと思ってもらえればなんとなくイメージわくと思います。
本人はエスニックだと思われるのは嫌みたいですけどね。
新しい組み合わせを考えているだけらしいです。笑
4.商品には名前がついている
商品には一点一点名前がついているらしいです。
まるでわが子を育てるような気持ちで服を作っているのでしょうね。笑
いかがでしたか?あなたも表参道の旗艦店に行ってみましょう!