日本古来からある、手ぬぐい
日本人が古くから慣れ親しんできた、手ぬぐい。
目の細かさや質感などが日本人の肌になじみやすく、
そんな手ぬぐいを使った洗顔は美容効果が高いと話題になっているんです。
古くさい・・・なんて思わずに、ぜひcheckしてみてください!!
メイク落としも不要!
メイクを落とすときに使う、クレンジング剤には”界面活性剤”と言われる、
洗浄力の強い成分が入っています。この成分が実はお肌にかなりの負担。
刺激が強くてお肌のトラブルを招くことも。
「手ぬぐい洗顔」なら、メイク落としのクレンジングは使いません。
石鹸のみでメイクや肌の汚れをすっきりオフ!
(ただし、けっこうガッツリアイメイクをしている場合は落ちづらいので、
部分的にクレンジングすることをおすすめします)
お肌に余計な負担をかけずに、毛穴汚れやお肌の余分な角質を落とし、くすみを改善してくれます。
続けることで、お肌が若返ったようにツルツルになり、透明感が出るんですよ!
「手ぬぐい洗顔」の方法
では、そんな「手ぬぐい洗顔」の手順をcheckしていきましょう♪
(1)メイクを落とさず、顔をぬるま湯で濡らします。
(アイメイクなどしっかりメイクの部分が気になる人は、まずはさっと落としてもOK)
(2)ぬるま湯で手ぬぐいを濡らし、かるく絞ります。
(3)おでこのあたりから手でやさしくクルクルと円を描くように洗っていきます。
小鼻やあご、眉間など皮脂がたまりやすい部分は、手ぬぐいを人差し指に巻きつけるように持ちます。
細かい部分は指を使ってきれいにすることで、汚れも落ちやすくなります。
(4)固形の牛乳石鹸などを用意して、手ぬぐいを使ってよーく泡立てます。
ぬるま湯と合わせながら、もこもこにしてください。
(5)もこもこの泡でお顔を包むようにして、
てぬぐいを使いながらやさしく洗っていきます。
石鹸の泡をやさしく転がすイメージです。
(6)すすぎ残しがないように、ぬるま湯できれいに顔をすすぎます。
終わった後は、手ぬぐいを洗って干しましょう。
「手ぬぐい洗顔」の注意点
・できるだけ白無地のものを選ぶ
柄付きの手ぬぐいはカワイイのですが、
染料などの色落ちがあるので白い無地のものを選びましょう。
・ゴシゴシこすらない
やさしくなでるように洗いましょう。
・一度、デコルテや首元でテストをする
天然のピーリング作用がある手ぬぐい。刺激が合わない方もいるので、
一度デコルテや首を洗ってチェックしてみてからお顔を洗いましょう。
・手ぬぐいは手で洗ってしっかり干す
洗濯機やアイロンがけは、手ぬぐいの繊維を傷めてしまうので不要です。
手ぬぐいは乾くのも早いため、その分雑菌がたまりにくく清潔に保てます。
イイことづくめの「手ぬぐい洗顔」、ぜひお試しください♡