先日、キャバ嬢に浜崎あゆみファンが多い理由と、キャバ嬢に安室奈美恵ファンが多い理由をお話ししましたが、今日は宇多田ヒカルです。
浜崎あゆみや安室奈美恵と同時期にヒットを飛ばしまくったシンガーですが、
なぜか浜崎あゆみや安室奈美恵に比べるとキャバ嬢のファンは少ないんですよね。
個人的にはかなり好きなんですが…。
なので、今日は宇多田ヒカルファンがキャバ嬢に少ない理由を4つご紹介しようと思います。
１．ファッションが違うから
浜崎あゆみや安室奈美恵が、ファッションという面で将来キャバ嬢になった子どもたちの憧れの存在であったのは先の記事で紹介したとおりですが、
それと同じ理由で、宇多田ヒカルはファッションがキャバ嬢好みではなかったため、
キャバ嬢層の支持を獲得できなかったという説です。
宇多田ヒカルといえば海外のR&Bからの影響をモロに受けたようなファッションで最初登場しましたよね。
たしかにキャバ嬢好みのクールさはあるのですが、浜崎あゆみやアムロちゃんと比べると決定的なものがありません。
それは、キラキラ感です。
浜崎あゆみやアムロちゃんがキラキラ感満載なのに大して、宇多田ヒカルはクールではありながらあえてキラキラ感を出さない路線でしたよね。
キャバ嬢たちの目にはそれが地味に見えてしまったようです。
なので、支持を獲得できなかったという説です。
２．真面目っぽいから
宇多田ヒカルといえば本人も読書好きを公言していたり、アメリカの有名大学を卒業していたり、
どこか知的なイメージがあります。
キャバ嬢たちはこのようなイメージを好みません。
たとえば、浜崎あゆみなら最初は女優業からスタートしたけど売れず、下積み時代を経てようやくヒットを飛ばすに至りました。
このような、一種のストーリー性に彼女たちは魅力を感じます。
キャバ嬢はお金に困っている人が多いので、宇多田ヒカルのような最初からエリートなシンガーには共感できないようです。
３．曲が難解だから
宇多田ヒカルといえば洋楽のR&Bの影響を受けまくったクールなサウンドを当初から展開していますが、
アルバムを出すごとにだんだん難解な内容の曲（マニアックな音楽から影響を受けたような偏差値高めサウンド）も盛り込むようになりました。
キャバ嬢が苦手なもの、それは難解さです。偏差値高い系の雰囲気は総じて彼女たちに拒絶されます。
いかがでしたか？先日活動再開を発表した宇多田ヒカルですが、僕はかなり好きなので、ぜひ聴いてみてくださいね。
