日本人女性にはいろいろなタイプがいます。
キャバ嬢も、もしかするとそのうちのひとつかも知れません。
でも、世の中にはキャバ嬢以外のタイプの女性もいます（というか、ほとんどがそうでしょう）。
中学や高校で女子生徒たちがそれぞれのグループを作るように、
社会の中でも一定の傾向を持った女性たちの集団が存在しています。
その中には、キャバ嬢とは相容れない性質を持った女性たちがいるのです。
では、キャバ嬢と相容れない女性のタイプとはどのような人たちなのでしょうか？
１．ゆるふわ原宿系
キャバ嬢の対極の存在と言って差し支えないでしょう。
メルヘンチックで不思議なファッションを好む原宿系の女子たちです。
彼女たちは色気や大人っぽさ、セクシーさというものを基本的に拒絶しています。
それよりも、おとぎ話の世界のようなイノセントな世界を夢見ているのです。
どこまでもリアルな世界で生きるキャバ嬢たちとは対極な存在と言えるでしょう。
２．おカタいコンサバ系
銀座や有楽町周辺を散歩してみてください。
おカタいコンサバファッションに身を包んだ女性たちが、ヒールをカツカツ鳴らしながら闊歩しています。
ヒールをカツカツ鳴らすのはキャバ嬢も同じですが、キャバ嬢とコンサバ系ではファッションも違いますし、考え方も違います。
キャバ嬢たちは常に現在にフォーカスして生きていますが、
おカタいコンサバ女子たちは将来のことだけを考えています。ときには現在を犠牲にしながら…。
将来のことを考えるのは大事ですが、今を楽しむことはそれ以上に価値のあることですよね。
３．下北カフェ古着系
１の原宿系と人種的には近い人たちです。彼女たちの関心事はもっぱらアートや音楽です。
キャバ嬢たちはキラキラしたハイブランドのファッションに身を包み、
一方、下北カフェ古着系女子たちは、なんとなく入った古着屋でヴィンテージの服を買いあさります。
キャバ嬢たちはカラフルなカクテルを飲みまくり、
下北ガールたちは、カフェで、かわいいラテアートが描かれたカプチーノを飲みまくるのです。
両者が相容れないことは、言うまでもないでしょう。
４．腐女子
腐女子とは、ヲタク趣味のある女性のことです。
近年はヲタク文化が市民権を得ていることもあり、一部のキャバ嬢にもアニメやマンガなどの趣味が波及しているようですが、
やはり、基本的にはキャバ嬢と腐女子は別の人種だと言えます。
繰り返しになりますが、キャバ嬢たちはリアルなことに関心があり、
イリュージョンの世界を夢見ている女性たちはキャバ嬢でない可能性が高いのです。
いかがでしたか？キャバ嬢の特徴について深く理解する助けになれれば幸いです。
