キャバクラは日本では非常に認知度が高いビジネスですが、
実はキャバクラは日本だけにしかないことを知っていましたか?
外国にはバーがありますが、それはキャバクラとはまったく異なる営業形態となっています。
では、日本のキャバクラと外国のバーは何が違うのでしょうか?
以下、その違いを4つご紹介しましょう。
1.キャバ嬢がいる/いない
キャバクラには当然ながら接客をしてくれるキャバ嬢がいますが、
外国のバーはキャバクラではないのでキャバ嬢がいません。
そう、キャバ嬢は日本特有の存在なのです!外国こそ、
きれいな女性が出てきて男性陣を接客するというサービスが行われていそうな気がしますが、
そういうわけでもないんですね。
2.客同士が交流する/しない
日本のバーではあまりお客さん同士の交流が行われることはなく、
しっぽりと飲むのが当たり前のようになっていますが、
外国のバーではお客さん同士の交流が当たり前です。
イギリスでは仕事の後にパブで飲むのが習慣化しているくらいです。
むしろ、ナンパをしにバーに繰り出す男性が大勢いるようです(笑)。
日本で客同士の交流が行われる場所と言えば音楽クラブくらいではないでしょうか?
3.男性客ばかり/女性もいる
キャバクラには男性ばかりですが、外国のバーには普通に女性もいます。
男女がお酒を飲みながら交流する場所、というようなイメージが近いのではないでしょうか?
外国人からすると、お金を払って女性と一緒に飲むという文化にあまり馴染みがないようですね。
ただ、近年は日本のキャバクラに対する関心度も高まってきているようで、
もしかすると今後海外にもキャバクラが「輸出」されていくのかも知れません(笑)。
4.受動的/能動的
これはある意味で日本人の性格と深く関わっていることかも知れません。
つまり、キャバクラに行けばお金さえ払えば勝手にキャバ嬢が出てきて、お酒をついてくれます。
ある意味で受動的ですよね。
しかし、外国のバーに行ったときにお金を払って出てくるものは食事と飲み物だけです。
そこで女性と出会ったり、見知らぬ人と交流しようと思えば、自分から話しかける必要があるわけです。
つまり、能動的でなくてはいけませんよね。やはり、外国人は日本人に比べて積極的なのでしょうか?
いかがでしたか?日本ではキャバ嬢との出会いを求めてキャバクラに繰り出す男性も多いようですが、
外国ではバーで、別の形での出会いがあるのかも知れませんね!