キャバクラで働きたいと思っていたら、やはり最初に気になるのはお給料のこと。
一般的なアルバイトだと、時給が〇〇円で働いた時間分がお給料として支払われます。
しかしキャバクラも一応時給は決められているものの、ほかに複雑なシステムがあるのです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、キャバクラで働く上で大切なことなので把握しておきましょう。
そこで今回はキャバクラのお給料はどのように支払われるのかをご紹介していきます。
キャバクラの給料は時給制?
キャバクラのお給料は、他のアルバイトと同じように時給制なのでしょうか。
基本的にキャバクラは固定時給とスライド式時給というものがあり、勤務時間分かけていく感じですね。
スライド式時給は指名を取れた数によって時給が1,000円単位〜増えていくシステムです。
スライド式時給は頑張っただけお給料が高くなるので、やり甲斐を感じる女の子が多いようですね。
また待機中も基本的には時給が発生しますが、お店によっては待機中だけは大幅に時給が下がったり無給だったりすることがあります。
一般的なアルバイトだと新しいスタッフは、一律で同じ時給の場合がほとんどですよね。
でもキャバクラの場合はキャストによって新しく入った時点での時給が異なるんです。
時給が高くなる基準は、主に3つあります。
・勤務できる日数や時間が多い
・前のお店から移ってきた
・容姿が優れていて期待されている
このような場合は体入をして本入店する際に、時給を高くしてくれる話をしてもらえると思います。
また逆に勤務できる日数や時間は少なくても、お店にとって女の子が少ない時間や忙しい時間に居てくれる場合には高時給を出すことがあるのです!
だから出勤できそうな日が少ない、または時間も短時間しかできないし…という理由で体入を諦めてしまうのももったいないんですよね。
お店で必要としている時間帯にドンピシャであれば、かなりの高待遇で働くことは可能です。
キャバクラでの給料事情
キャバクラは新人さんが一律で時給〇〇円と決まっているわけではないので、基本的に女の子同士でお給料の話はNGです。
同じ時間だけ働いているのに、自分の方が時給が低いとわかってしまうと気持ちの良いものではないですよね。
そのため体入の時点で本入店時の時給決まったら、あとは自分のペースで頑張るのみです!
他の女の子と比べたりせず、自分のいまできる最高のサービスを追い求めましょう。
キャバクラでのバックマージン
キャバクラには時給でのお給料の他に、バックマージンと呼ばれる売り上げごとの歩合制になっているお給料があります。
キャバクラではこの売り上げによるお給料の差が大きいので、稼ぐためにはドリンクや指名を取りまくると良いんですね。
では具体的にどんなバックマージンがあるのか、見ていきましょう。
①ドリンクバック
ドリンクバックはお客様にドリンクをご馳走になった場合に、お給料に追加されます。
お店によってグラスの大きさでバックを分けていたり、純粋にオーダーされた飲み物の値段の50%などとして設定されていたりすることがあります。
ドリンクバックはお客様に指名をされなくても獲得することができるので、体入をした日でも頑張って狙ってみてくださいね。
②場内指名バック
場内指名バックは、その名前の通り場内指名をいただいたときに獲得できます。
場内指名はお客様にとってもそこまで値段が高いものでもないので、体入の女の子でもチャンスはたくさんありますよ!
「この子ともっと長く話しをしたい!」とお客様に思われるような、楽しい時間を過ごしたいですね。
週末や給料日後は新規のフリー客が増えるので、ぜひその人のお気に入りになって場内指名からゲットしていきましょう。
良い感じになったら本指名につながるかも??
③本指名バック
本指名バックはお客様から本指名、つまり自分のところには君じゃないと嫌だ!と言われた場合に獲得できます。
本指名はバックだけではなく、スライド式時給に関わることも多いんですよね。
だから本指名はキャバクラのお給料にかなりの変化をもたらします。
体入でいきなり本指名をもらうことはなかなか難しいかもしれませんが、もちろん可能性はありますよ!
その後の本入店でスムーズに仕事を進められるきっかけにもなりますよね。
本指名バックは何千円にもなることがあるので、どんどんお客様に魅力をアピールして気に入ってもらいましょう。
④同伴バック
同伴バックは、お客様と一緒にお店に出勤することで得られます。
お店に出勤する2〜3時間前からお客様と約束を取り付けて、食事などを楽しんだ後に出勤してお店で楽しむ形ですね。
同伴は慣れたキャストでないとなかなか実践するのは難しいかもしれません。
出勤前に約束したあとの行動は女の子に責任があるので、きちんとお客様を「管理」する必要があるのですね。
またお客様をうまくお店に誘導させるテクニックも必要になります。
同伴出勤はお店にとっても確実に売り上げにつながるので、バックマージンも高く設定しているところが多いです。
ちなみにいわゆる「アフター」と呼ばれる出勤後にお客様と約束するのは、お給料には関係がありません。
あくまで女の子の裁量に任されているということですね。
キャバクラのお給料で引かれる雑費とは?
キャバクラでは時給とバックマージン、稼いだ金額を全てお給料としてもらえるわけではありません。
例えば時給3,000円で5時間働き、ドリンクバック500円を3杯と本指名1,500円もらったとしましょう。
すると全部で1日あたり18,000円となりますよね。
これで月10日働いたとしたら、お給料は18万円です。
しかし実際には雑費やその他諸々で10〜20%引かれるお店がほとんどなんです。
えー!そんなに引かれるの?!と驚く人も多いかもしれませんね。
でも一般企業で勤めていても、税金やら何やらで結構な額がお給料から引かれています。
そう考えると、キャバクラでの雑費徴収もある程度は仕方ないのかもしれないですね。
ちなみな18万円の稼ぎがあった場合、実際にもらえるお給料は14〜16万円ほどになります。
雑費の中には店舗の運営費や衣装の貸し出し、メイク代、送り代などが含まれているんですね。
送りがあるお店ではタクシー代が浮くので、雑費徴収も安いものかも?
キャバクラのお給料は銀行振込?手渡し?
一般的なアルバイトの場合、個人店でない限りはほとんどお給料は銀行振込ですよね。
ではキャバクラの場合はどうでしょうか。
手渡しというお店もあれば、銀行振込を採用しているお店もあります。
手渡しのメリットは、女の子が飛ぶ(途中で急にいなくなる)のを防げる点があげられます。
また手渡しだと、なんとなく「頑張った」感が出ますよね。
一方で銀行振込のメリットは、お金の紛失を防ぐことができます。
どちらの場合でも、銀行の振込口座の提出や領収書に本名を書かなくてはならないので覚えておきましょう。
さいごに
キャバクラのお給料について詳しく説明してきました。
キャバクラでは時給の他にバックマージンという付加要素があることがわかりましたね。
またお給料はそのまま女の子のものになるわけではなく、雑費徴収があるお店がほとんどなのです。
お給料も手渡しから銀行振込まで、お店によって異なります。
体入をしたときに詳しい話はスタッフさんからあると思いますが、わからないところは質問していきましょう。
体入ドットコムでは時給からお店を検索することができ、お店探しにとても便利です。
満足できる時給で働いて、体入から本入店に進めるようにしたいですよね。
時給がイマイチわかりにくいから体入するのが心配だという女の子も、一度体入ドットコムでお店を探してみてください!
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