数年前から人気が高まっているといわれる熟女キャバクラ。「熟キャバって何？」「どんな人が働いてるの？」など、疑問がある人も多いでしょう。そこでこの記事では熟女キャバクラとはどんなところか、どれぐらいの年齢から熟女キャバクラで働くことができるのかなどを解説していきます。
熟女キャバクラとは？
熟女キャバクラとは、簡単に言えば20代後半から40代、50代の、いわゆる熟女と呼ばれる女性がキャストをつとめるキャバクラのことです。「熟キャバ」と略されることが多く、10代後半から20代前半の若い女性がメインをはる一般的なキャバクラとは一線を画しています。
熟女キャバクラの人気に火が付いたのは、若者のキャバクラ離れが目立つようになったここ最近のこと。利用者に中高年が多くなったことで「若いキャストの女の子に気を遣う」ようになり、現在も続々と熟女キャバクラがオープンするほどの人気になったのです。若い世代にはない熟女の持つ魅力を満喫できるのが、熟女キャバクラと言えるでしょう。
熟女キャバクラは一般的なキャバクラよりも料金がリーズナブルなのも特徴の一つ。そのため、普通のキャバクラとは少し時給が異なります。普通のキャバクラは3000円ぐらいが相場となっていますが、熟女キャバクラの相場は2500円ほどのところが多いです。
とはいえ、お客様の料金システムや女の子の給料システムはほとんどキャバクラと同じなので、頑張れば時給も上がりますし、普通に働くよりはもちろん稼げるでしょう。
ちなみに、20代から30代の女性が接客するキャバクラのことを「姉キャバ」と呼んで区別することもあります。
普通のキャバクラとの違いは年齢だけじゃない！
普通のキャバクラと熟女キャバクラの大きな違いは働いているキャストの年齢です。しかし、年齢の差が作り出す雰囲気がお店の空気を変えています。
熟女キャバクラは都心から離れた繁華街に居を構えていることが多いのもあり、特有の落ち着いた雰囲気があります。
また、熟キャバであれば、同じく30代の女性が働いていることが多いクラブよりも敷居があまり高くないため、気軽に入店できます。キャストとお客様の間にジェネレーションギャップを感じることは少なく、癒しを感じられるのも魅力の一つでしょう。
熟女キャバクラの客層は？
熟女キャバに来るお客さんの特徴は、年上の女性が好きな男性や、同世代のキャストと遊びたい中高年の男性です。来店されるお客様の年代としては20代や30代の若いお客様は少なく、40～60代の方がメインです。
お客様の年齢層が高いので、お店の雰囲気も活発というよりも静か・穏やかなところが多くなっています。しつこく口説かれたり、キャストに無理やりお酒を飲ませたりということは少なく、安心してお喋りができます。
熟女キャバクラで働くメリット
キャバクラに「大人の雰囲気」を求めるお客様に人気のある熟女キャバクラ。ここからは、熟女キャバクラで働くメリットについて解説していきます。
年齢が上がってもキャバクラで働ける
普通のキャバクラで働いていると、ある年齢になるとそろそろ卒業を考えます。キャバクラの世界では30代以上となると中堅クラスになりますし、40代のキャストはほとんどいません。キャバクラで働いている女性の平均年齢は20代前半だからです。
ですが、熟女キャバクラの場合は30代、40代の女性がメインで働いています。
「夜のお仕事したいけど年齢的に難しいかもしれない」
「クラブで働くのはノルマがしんどい」
という女性こそ、熟女キャバクラが向いているのです。
ノルマなどを気にせずのんびり楽しく仕事できる
キャバクラなどのナイトワークでは多くのお店でノルマが設定されていて、ノルマがクリアできないと歩合給が下げられてしまいます。
しかし、熟女キャバクラでは、一般のキャバクラほど、厳しいノルマなども見かけません。ドリンクや同伴、指名などのノルマがないお店が多いので、その点で働きやすい職場と言えるでしょう。
熟女キャバクラにノルマがないお店が多いということは、売り上げ目標がないということ。それは同時に営業に追われなくてもいい」ということにもつながります。
もちろん自分のお客様を確保するために多少の営業はしなくてはなりませんが、厳しいノルマがあるお店は少ないので、無理せずに仕事ができます。働きたいお店のシステムなどは、あらかじめ面接時や体入の際にしっかり聞いてチェックしておくようにしましょう。
未経験からでも始められる
実は夜のお店の中でも熟キャバは、初心者に優しいキャバクラなのです。熟女キャバクラは、若いときからキャバクラ嬢として働いている人も多いですが、ある程度のマナーと接客ができれば未経験からでも熟女キャバクラで勤めることは可能です。
熟女キャバクラを選んでやってくるお客様は「キャストと話題が合う」「落ち着いた雰囲気」に魅力を感じています。そのため、キャバ嬢としてのテクニックより、きちんとした会話ができたり、お客様に細かい気配りができる女性のほうを求めているのです。
そのため、しっかりと30代以上の女性でも活躍できる環境が整っています。
お子様がいるママさんでも働ける
熟女キャバクラは、OLやシングルマザーのような忙しい女性にもオススメ。夜の仕事を始める方の中には事情がある方もいますが、熟女キャバクラだと同じ世代のキャストが多いため、人生の色々な事情に寛容な方が多いのです。
あらかじめ「土日は働けます」と伝えておいても、急に子供が熱を出したり、行事があったりすると仕事に行けなくなることは十分考えられます。
熟女キャバクラには罰金は基本ありません。
「週末だけ働きたい」
「終電で上がりたい」
といった働き方もできますし、トラブルなどの相談にも乗ってくれます。
まとめ
いかがでしたか？ 普通のキャバクラとは違う、熟女キャバクラならではの仕事があるのが分かったのではないでしょうか。人と話すのが好き、接客が好きなら、未経験からでも働くことができます。
熟女キャバクラはお店や場所によって雰囲気や客層が異なるので、自分に合ったお店を見つけるのが長続きのポイントです。キャバクラの求人・体入の紹介をしているサイトを使い、あなたにピッタリのお店を探しましょう！
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