KEIYOグループのclub蓮でプロデューサーを務める藤咲めいさんがルラインマガジン初登場です♡
下積みキャバ嬢時代から、人気キャバ嬢に♡
そして郊外を中心に人気のキャバクラプロデューサーへと転身を遂げためいさん。
キャストさんからよく聞かれる質問も教えてくださいました!
これからキャバ嬢を頑張りたいと思っている女の子だけでなく、セカンドキャリアを考えているキャストさんの参考になるお話を聞いてきたのでぜひ最後まで読んでみてくださいね♡
ひたむきに努力を続けたキャスト時代♡
キャバクラで働き始めたきっかけは?
1番最初のキャバクラは地元の名古屋で学生をしていた時に始めました!
その後、大学卒業後に東京に上京して歌舞伎町のお店で働いてその後六本木のお店でも働きました♡
新人キャバ嬢時代に頃頑張っていたことはありますか?
錦のキャバクラ時代、「お客様が呼べるまでお休みして欲しい」と言われたことがあって…!
お客様が呼べずいわゆる赤字キャストだったので、お店から出勤調整をかけられたんですよね。
その時は、営業前や営業終わりにおじさんに「これから一緒にご飯どうですか?」って声を掛けて、ご飯を食べさせてもらいながら「私キャバクラで働いていて、明日同伴お願いできないですか?」ってお願いしたりもしてました。
この話をするとびっくりされるんですけど、当時は出勤するために自分が出来ることって考えたらその方法だと思って頑張りました(笑)
出勤さえできれば、フリーのお客様に着くチャンスもあるのでとにかく出勤するために日々頑張ってましたね!
キャバ嬢になってぶち当たった壁は?
自分に自信がなかったことですね。
とにかく自分に自信がなくて、お客様の接客にも自信のなさが出てたと思います。
例えばシャンパンが飲みたいとも言えないし、アフターに行っても他のキャバ嬢の女の子が帰るね〜って帰っていく中、ただ帰るって一言言えばいいだけなのに、言えなくて結局朝まで付き合うみたいなこともありました。
最初の頃はキャバ嬢とお客様というより、先輩と後輩みたいな雰囲気でしたね(笑)
けど、ある日勇気を出して私も帰るねって言ったら「気をつけて帰れよ」って感じであっさり帰れてびっくりしました(笑)
現役キャバ嬢時代に頑張ったことはありますか?
働いてたお店の看板レースとかは大変だったけど頑張ってましたね。
レース期間中はすごく毎日ピリピリしながら過ごしてました…!
あとは、指名がなかった日はアフターに行ったりもしてましたね。
お茶の日は女の子が足りないアフターに顔を出して、新しい指名のお客様が増えるように種まきをするっていうのは決めてました♡
現役時代に派手さはないけどコンスタントに売り上げが作れるキャストになれたのは、今にいきてると思います!
コミュニケーション能力も磨かれたし、頑張ってよかったなって思います!
人気キャバ嬢から
キャバクラプロデューサーへ転身♡
プロデューサーになったきっかけは?
きっかけは、コロナですね。
多分コロナがなければ、まだ現役キャバ嬢を続けてたんじゃないかな?
コロナの終息が見えない中で、このままキャバ嬢を続けてもっと上を目指す自信はなかったんですよね。
それだったら、今のキャリアを活かして別のことをした方がいいのかなって思って、KEIYOグループの方をご紹介いただいてプレゼンをしました。
「藤咲さんがプロデューサーになったらどんなメリットがありますか?」って聞かれて、ドキドキしながら「私が入ったら郊外だけでなく都心にも蓮を出したいです!」って伝えたのを覚えてます。
しっかり面談をして、そこからプロデューサーとしてお店の裏方に携わらせてもらうようになりました!
実際にどんなお仕事をしてるんですか?
私は、広報活動をしたり女の子の採用、女の子と面談をして営業の方法を女の子に教えたりもしてます。
あとは、面接をする時のチェックポイントを考えたりしていて、例えば髪の毛はツヤがあるかとか歯はキレイかとかそういう基準みたいなものを言語化して作ったりしてます!
プロデューサーになって変わったことはありますか?
プロデューサーになりたての頃、求められていることがイマイチ分からずお客様を呼んだりもしてたんです。
そしたら「めいさんのお客様が来てるからVIPにお客様を通せない」など、働いてる女の子たちやボーイさんが困っていてその時は辛かったですね。
運営の方にも、藤咲さんに期待していることはそこじゃないとハッキリ言われて。
仲のいい友達のキャバ嬢の子の、キラキラしてるSNSを見て私は諦めた側の人間だからなって思ったりもして(笑)
でも、そこから徐々に自分に求められていることを理解して、裏方としてお店の成長のために自分が出来ることを考えるようになりました♡
キャストさんからの相談で多い内容は?
フリーバックについて、相談されることが多いですね。
お客様に口説かれて上手に来店につなげる方法が分からない、中には口説かれるのがヤダという女の子もいて。
私も気持ちは分かるんです。
ただ最初から後輩みたいな感覚の女の子を指名して、お金を使おうと思うお客様ってほぼ居ないんじゃないかな?自分だったらどう?って話しますね。
私自身、キャスト時代にお客様の後輩キャラみたいになってしまって、他の女の子みたいにかわいく「シャンパンが飲みたい!」って言い出せない…みたいな葛藤があった時期もあっりました。
もちろん友達みたいな感覚で来てくれる方が気は楽なんですけど、女性として見られてないことにはそのチャンスもないのかなって。
だから、最初は女性として見られていてもそこから徐々に仲良くなる中で人間同士のお付き合いにしていくことが大切だとアドバイスしてます♡
今後の目標を教えてください!
蓮の六本木進出は叶ったので、次は歌舞伎町に出店したいです♡
蓮を有名にして、全国に展開していきたいですね!