東京には大小たくさんの街がありますが、大きく二種類に分けられることをご存知ですか?
それは、キャバクラがある街と、キャバクラがない街です。
もし、あなたがキャバ嬢が大好きで仕方ない(または現役キャバ嬢である)なら、このあたりの街にはあまり縁がないでしょう。
では、その街とはどのエリアなのでしょうか?
キャバクラは東京中に存在し、逆にないエリアを探すのが困難なくらいなのですが、
ここでは、キャバクラがまったくない東京の街をご紹介しましょう。
1.丸の内~大手町エリア
キャバクラのメッカが歌舞伎町なら、その対極の性質を持った街と言えるでしょう。
丸の内や大手町は日本のトップクラスの有名企業が立ち並ぶオフィス街です。
サラリーマンなら一度は憧れるエリアなのではないでしょうか?
当然ながら、オフィス街にキャバクラはありません。
このあたりのサラリーマンたちがキャバクラに行こうと思えば、仕事終わりに移動しなければならないのです。
2.表参道~原宿エリア
表参道や原宿はファッションの街です。
若者が集まる街ではありますが、キャバクラはまったく見当たりません。
景観的にも、キャバクラは似合わないでしょう。
ファッションの街=女性が多く集まる街ですから、キャバクラにビジネスチャンスがないことは一目瞭然ですよね。
また、表参道や原宿には大衆的な居酒屋などもほとんどありません。
あるとしたら、シャレオツなダイニングバーくらいです。
居酒屋からのキャバクラは鉄板の流れですから、キャバクラに行く流れすらそもそも生まれないということになります。
3.元麻布~南麻布エリア
六本木、恵比寿などの繁華街に囲まれていながら、閑静な高級住宅街として有名な元麻布~南麻布エリアですが、
高級住宅街にはキャバクラはありませんよね。
あるのは屋敷のような巨大な家、マンション、ヒルズです。
夜になると恐ろしく静かになるエリアなので、もう家に帰るしかありません。
4.永田町~霞ヶ関エリア
日本の権力が集まる街に、キャバクラがあると思いますか?
あり得ないですよね。国会議事堂、最高裁判所、警視庁、その他おカタい官公庁が立ち並ぶエリアですから、
キャバクラどころかコンビニすら見つけるのは難しいエリアです。
いかがでしたか?キャバクラがない街はいくつかありますが、逆を言えば、これ以外のエリアにはだいたいどこにでもあるのがキャバクラです。
それほどまでに、キャバクラの需要は高いのです!